1948-05-06 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第33号
○参事(寺光忠君) 石炭國管の議案が鉱工業委員会に掛かつたことは一應御異論ないと思いますが、その後の石炭廳設置法案につきましては、やはり法規の上から行きますのと、それから従来の先例みたいようなところに持つて行きますと、やはり行政機構でありますので決算委員会、今の佐々木委員の言われるように一貫しないもうがあろうかと思うのでありますが、実質から見ますると、併し片一方は石炭國管というものであり、片一方は石炭廳
○参事(寺光忠君) 石炭國管の議案が鉱工業委員会に掛かつたことは一應御異論ないと思いますが、その後の石炭廳設置法案につきましては、やはり法規の上から行きますのと、それから従来の先例みたいようなところに持つて行きますと、やはり行政機構でありますので決算委員会、今の佐々木委員の言われるように一貫しないもうがあろうかと思うのでありますが、実質から見ますると、併し片一方は石炭國管というものであり、片一方は石炭廳
石炭國管法の場合には鉱工業委員会で、石炭廳設置法なんかは、そういうやつは決算委員会なんかに掛かつたというのはちよつとまずいと思う。この委員会でも問題になつておつたと思うのですが……。
石炭廳設置法施行令と施行後の石炭廳の機構の表がございます。これは別にお配りしたものがあつたかと思いますが、こちらの方が最近の資料でございますので、これによつて御覧を願いたいと思います。 それでは違う點を申上げます。施行令の中で、第二條に「長官」とございますが、前の案では、長官の下に「一人一級」というのが拔けておりました。
石炭廳設置法案が衆議院を通過いたしまして、正式に委員會に付託になりましたから、前囘に引続きまして御質疑を願いたいと思います。商工大臣が間もなく見えますが、石炭廳次長が見えておりますからどうぞ……。
昭和二十三年四月十四日(水曜日) 午前十一時三十九分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○石炭廳設置法案(内閣提出、衆議院 送付) —————————————
○小川友三君 石炭廳設置法案の第六條に對しまして、「亞炭及び泥炭の開發に關する事務を掌る」ということを少数意見として要求いたします。本會議におきましては少数意見として發言することを希望いたします。
……それでは採決に移りますが、石炭廳設置法案に御賛成の方の擧手を願います。 〔擧手者多数〕
昭和二十三年四月十四日(水曜日) 午後二時一分開會 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○海上保安廳法案(内閣提出、衆議院 送付) ○石炭廳設置法案(内閣提出、衆議院 送付) —————————————
○小川友三君 石炭廳設置法案につきまして、全面的に反対する者ではありませんが、第一條と六條に欠陷がございますので、この点につきまして、本案の含む大精神は、文化國家日本の産業再興と福利民福を図るのが目的でありまして、この点において政府に対しまして敬意を拂う者であります。
○下條康麿君 只今議題となりました石炭廳設置法案につきまして、委員会の経過並びに結果を御報告申上げます。 この法案の審議は決算委員会に付託せられましたが、その内容から申しまして必要がありますので、鉱工業委員会と連合委員会を開いて、審議に当つたのであります。
○議長(松平恒雄君) この際日程に追加して石炭廳設置法案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和二十三年四月十三日(火曜日) 午後二時二十五分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第三十八号 昭和二十三年四月十三日(火曜日) 午後一時開議 第一 行政代執行法案(内閣提出) 第二 行政事件訴訟特例法案(内閣提出) 第三 石炭廳設置法案(内閣提出) ━━━━━━━━━━━━━
○議長(松岡駒吉君) 日程第三、石炭廳設置法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。鉱鉱業委員会理事生悦住貞太郎君。 ————— 〔生悦住貞太郎君登壇〕
○平岡市三君 この石炭廳設置法案の局の分け方を、全面的にこれを観察いたしますと、第四條の管理局の事務でありますが、この管理局の事務につきましては、石炭も亜炭も全部管理局の方に入つておるのであります。ところが第五條の生産局に至りましては、石炭だけを取扱つておつて、亜炭の關係の事項はこれを亜炭局に委せる。こういう意味でしようと思いますが、とにかく生産局には、亜炭の生産に關する事項が入つて治らない。
小宮山常吉君 佐伯卯四郎君 宿谷 榮一君 玉置吉之丞君 田村 文吉君 藤井 丙午君 帆足 計君 細川 嘉六君 佐々木良作君 濱田 寅藏君 ————————————— 本日の會議に付した事件 ○石炭廳設置法案
○神田委員 そこで石炭廳設置法案について承りたいのであります。この法案を読んでまいりますと、前の官制を法案にお改めになつておるのが骨子になつておる。しかもきのうの大臣の提案理由にもありましたように、臨時石炭鉱業管理法案の施行に伴つて、適当な機会であるから改正するのだということを言われましたが、この第二條の第二項に、「石炭廳に置かれる一級の官吏の定数は、十人とする。」
○吉田(悌)政府委員 石炭廳設置法案の第二條第二項には、一級官の定員だけをここに書いてございます。実はほかの官制に関する法律案の中には、大体定員が書いてないのが今日まで通例であつたようでございますが、一級官につきましては少くとも法律に書く方が適当であろうというので、石炭廳設置法案では、一級官の定員だけここに明記しておいたようなわけであります。
○水谷國務大臣 ただいま上程になりました石炭廳設置法案の提出理由を御説明いたします。 本法案の趣旨といたしまするところは、第一に臨時石炭鉱業管理法案はいよいよ本年四月一日より施行になりましたが、同法の施行に関する事務は、すでに昨年御決定の通り、第一線業務は石炭局において、これを行うのでありますが、中央機構として、若干の整備をなさんとするものであります。
去る一日本委員会に付託せられましたる内閣提出の石炭廳設置法案を議題といたします。まず本案の趣旨について政府の説明を求めます。商工大臣水谷長三郎君。 —————————————
————————————— 四月一日 石炭廳設置法案(内閣提出)(第三二号) の審査を本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した事件 石炭廳設置法案(第三二号) —————————————
最初に豫備審査のために廻付になりました石炭廳設置法案は、その内容が鑛工業委員會に密接な關係がありまするから、鑛工業委員會との連合委員會を設けたいと思いますが、如何でございましよう。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大池事務総長 あと出たので残つておりますのき石炭廳設置法案、行政代執行法案、民訴の一部改正法律案、行政事件訴訟の特例法案、財政法第三條の特例に関する法律案、この五件はまだ審議中であります。
○大池事務総長 石炭廳設置法案はまだ出たばかりでありまして、近いうちということであれば無理であろう、休会後になるであろうという委員会の方の見透しです。
なおそれに引続いて近く提案されると考えられるものを若干申し上げますと、海上保安廳設置法案、経済警察関係の経済監視廳設置法案、商工省関係の石炭廳設置法案、所得税の申告期間等の延長に関する法律案、最後に申しました法律案は目下関係方面と折衝中でありますが、これもやはり三月中に成立させていただきたいということを大藏省で申しております。